こんにちは、IT参謀の加藤(冷泉)です。
今日はビジネスマナーの話をしたいと思います。
ITとは直接関係ないけど、大事なことなので。
「ビジネスマナー?
あぁ、お辞儀とか名刺交換の仕方とかでしょ。
必要になったら、本とか見るから大丈夫っす!」
まぁそう言わず、ちょっと待ってください。
そもそも、マナーって何だと思いますか?
決められた形、ルール、堅苦しいもの。
どれも間違いではないけど、本質ではないです。
僕は小さい頃から日本拳法をやっています。
日本拳法に限らず、武道というのは
「礼に始まり、礼に終わる」と昔から言われるくらい
礼儀を重んじています。
これは、たとえばお辞儀とか挨拶とか
決められたことをその通りにやれば
それでよい、ということではありません。
武道が重んじてる礼というのは、相手への敬意なんです。
ビジネスの場でよく言われる、お辞儀のしかたとか
名刺交換の動作、座る席の場所、挨拶の大事さ
そういうの全部が相手への敬意を態度で表したものです。
それを身体で理解していたこともあってか
自分で会社をやるようになってからも
ビジネスマナーが自然と身につきました。
ビジネスの大先輩をはじめ、人と接する時には
実は礼儀はちゃんとしてるんです。
酔っ払ったらモンスターになっちゃう僕ですが
そこを押さえてたから、かわいがってもらえたと思っています。
ビジネスマナーっていう形で、敬意を表せなかったら
僕なんかただの暴れん坊ですからね。
このことに気付かずに、本とかを見て形をマネしても
魂がこもってないものになんの意味もないです。
できるだけ若いうちにビジネスマナーの本質を知って
魂のこもった所作を身につけられた人ほど
かわいがられること、間違いないです。
僕と飲みに行って、モンスターになったところ見たら
めちゃくちゃ説得力が増すと思いますよ。
ためしに飲みに行きます?